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2008年3月

2008年3月30日 (日)

ここらでちょっと…

さて、ひめの結婚からスタートしたこの「ひめママ日記」、内緒でこそこそ始めたこのブログですが、思いがけずいろんな出来事が起こり、結構一生懸命書いていた頃に「ブログを1冊の本に…」なんていう広告を見て、「ひめちゃんと子どもたちの記念に、本にしてみようかなぁ…」と思いました。
子どもたちも無事巣立った今が丁度いい区切りかも…
ということで、ここらでちょっと一休みしたいと思います。

この4ヶ月間、本当にたくさんの出来事がありました。
ブログには書ききれなかったいろんなエピソードや、ひめ&子わんこたちと関わる人間模様や…
ホント、「激動の日々」でした。
パパと私にとっては半世紀近い人生の中で、1番中身の濃い、思い出に残る4ヶ月間だったことは間違いありません。

長男。
キミはパパが一人ぼっちの時生まれて、唯一パパが受け止めた子です。1番大きく生まれ(430g)、陣痛も1番長かったんだよね。
キミが元気に生まれてくれたから、私は後に続く子たちを安心して受け止めることができました。

おじょう(ひなちゃん)。
あなたは唯一ひめと同じイエローの女の子です。
あなたはかわいらしかったよ。たれ目で、いつも困ったような、情けない表情をしながら、しっかり食らい付いてくるおてんばさんでした。

チビクロ(フォース)。
キミは私がよそ見している間に生まれ、振り向くと長男とおじょうの横にいました。
ホント、ちっちゃかった。体重が増えなくて、毎日何度もミルクを飲ませ、頭に怪我をした時も、毎日薬を飲ませ…
私はあなたを1番たくさん抱っこしていました。

ラピス。
あなたもかわいかった。
チビクロやおじょうより大きく生まれたのに、途中で追い越されて、最後は1番のおチビちゃんだったけど、1番おてんばで、1番甘えん坊で、1番愛くるしかった。

海くん。
キミは男前だったねぇ。
お父さんに似たのか足が長くて、スマートで、耳が大きくて、堂々としていました。
ワクチンもしっぽを振って喜んでいました。

背赤。
キミも男前だったよ。
そして、噛む力はキミが1番強かった。パパも私もパジャマやズボンを噛み破られましたが、パパは今でもそのパジャマを着ています。キミとの思い出だから…

しずちゃん(キャンディー)。
あなたも気が付けばそこにいました。静かに生まれたんだね。
あなたは本当に大きくて、毛がふさふさしてチャウチャウみたいな顔で、「女の子なのに大丈夫?」って心配したけれど、成長するにつれスマートになって、とっても美人に育ちました。

きゅうちゃん(ベル)。
キミは顔が腫れて、どうなることかと本当に心配しました。
他の子たちがガルガル取っ組み合っている時、離れた場所でひとり達観したように過ごしているキミだったけど、たまにガルガルの輪に加わると、1番強かったのはキミでした。

とおちゃん(ロン)。
キミは鳴きながら最後に生まれてきました。
中くらいのサイズだったのに、途中からドンドン大きくなって、巣立つ頃は本当にどっしりしていました。
ご飯の用意ができたことをいち早く察知して、寝ている皆を起す給食当番だったよね。

そしてメグ。あなたは運命の子です。パパはあなたが欲しくてひめを結婚させました。
「メグ」という名前は、実はひめが結婚する前から、ひめに続く子の名前として決まっていたんだよ。
「ひめ」の「め」の字を取って、「恵まれた子に育ちますように」という願いが込められています。
これはあなただけじゃなく、あなたの兄弟姉妹全員への願いです。1114

パパは最初、「黒の女の子を残す」と言っていたけれど、10頭生まれてからはみんなかわいくて、
「誰が残っても、ひめの子はみんな一緒やき、全員譲るようにして、最後まで残った子をうちに置く。」
と言いました。
でも、途中からパパはメグ、あなたを手放せなくなったんですよ(^_-)
あなたは最初からうちの子になるために生まれてきたのかもしれません。

そして、生まれてすぐに虹の橋を渡っていったキミ。
キミが最初に道を開いてくれたから、みんなはその道を安全に通ることができました。
キミがいたから10頭の兄弟姉妹がみんな元気に育ちました。
キミを抱いたこの手のひらは、いつまでもキミの重み、温かさを覚えています。
虹の橋の向こうから、兄弟姉妹たちを見守っていてください。

最後に…
このブログを読んでくださっていた皆様、ありがとうございました。
あしあと帳を見て、「読んでくださっている人がいるんだ」ってこと、ホントに励みになりました。
また、里親探しの協力や、お見舞いをくださった犬仲間、ご近所の皆様にも、心から感謝申し上げます。ありがとうございました。
忙しい中、ひめの看病に通ってくれたとんちゃん、本当にありがとう。とんちゃんのお陰でひめはまたいたずらができるまでに回復しました。心から感謝します。

そして、頑張って子育てに励んだパパ、あんたはえらい\(^o^)/
「ひめの子を」っていうのはパパ自身の夢だったので、パパが頑張るのは当たり前だけど、でもここまで頑張るのはやっぱりえらい!!!褒めてあげよう…なーんちゃって(^◇^)

そして、1番えらかったひめ。本当に本当にありがとう。
私たち夫婦は、あなたからすばらしいプレゼントをもらいました。
そのプレゼントたちは9軒のFamilyに幸せを届けるために我が家を飛び出していきました。
あなたのお陰で、明るい笑い声の響くFamilyが9軒増えた…あなたは真のLucky Dogです。

もうすぐ4月。新しい生活がスタートします。
これからはメグの成長記録やわんこ連れアウトドアなんかのエピソード、そして巣立った子どもたちのその後etc.etc.
また、お伝えできればと思います。その時までお元気で…

See You Again

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2008年3月28日 (金)

ひめの子だもの…

昨日はひめ&メグ、やってくれました\(◎o◎)/!
午前中、このブログの過去ログに写真を入れたり、午後はカズを迎えに吾北へ出かけたり、結構忙しく、あんたたちをかまってやれなかったのは私が悪かったと思う。
でもねぇ、あんたたち。おかあさんだって疲れてたんだよ(-"-)ちょっとくらいお昼寝させてくれてもいいじゃないかっ!それなのに…(T_T)

私が1時間寝ている間に、彼女たち、「たまねぎがあればすぐできる・酢豚」ってヤツ、具材、たれ、全部食べちゃってました(+_+)
部屋中酢豚の匂いが充満…たれは全部舐めたんだろう。ブルーシートに痕跡はないけれど、何となくベタベタしている。
ギョエーッ!!!って感じで私は大爆発!!!ひめを怒りまくりました。柵の中にひめを閉じ込めて大説教。するとメグがワンワン吠えて柵を乗り越え、私とひめとの間に割って入り、私に「ひめかあさんをいじめるなっ!!」って言うように吠えまくり、怒るのです。そして一生懸命ひめの顔を舐めています。
何といじらしい…もしかしたらひめの顔に酢豚のたれが残ってて、おいしかっただけかも、ですが…(^^ゞ
気が動転している私、すぐさま動物病院へTELして、事情を話し、
「今すぐ連れてった方がいいでしょうか?」と尋ねると、
「う~ん…ひめちゃん大きいですからねぇ…もしかしたら何の症状も出ないかもしれないし、今来られても診察するだけになっちゃうとは思うんですが、うち、夜間は診療してないんで、心配だったら来ます?」
と言われ、「はい。やっぱり行きます!」
早速ひめを連れて行く準備をしていると、その様子を見ていたカズがすごく冷静に、
「メグは?一緒におったがやき、きっと食べちゅうで。」
そうです。私はその時までひめのことしか考えていなかった。
メグだって食べていないとは限らない。いや、きっと食べているはず。
だって、ひめの子だもの…(-"-)

ひめは今まで結構いろんなものを食べて、騒動を起してくれました。
まずは2004年11月のペンギンボールと、2007年2月のドーナッツ型おもちゃ飲み込み事件。
これは両方とも内視鏡では取れず、結局開腹手術となり、散々でした(T_T)
2007年11月には袋入りアーモンドチョコレートを結構な量食べて点滴…
それ以外でものど飴、お茶漬け海苔、コーヒーフレッシュを容器ごと、etc.etc.
いろいろやらかしてくれて、動物病院でもお馴染みになっちゃっている…
チョコの時には奥さん先生に、
「ひめちゃん、もう大人なんだから、いい加減にしないと、しんどいのは自分よ。」
と諭されたのに…

ひめとメグをバリケンに入れて出発。メグはずーっとキュウキュウ鳴いているけれど、無視<`~´>
がっ!!、もう少しで病院に着くってところで、重大なことに気付きました。
「『たまねぎがあればすぐできる』ってことは、たまねぎ入ってないんだっけ?」
はぁ…病院は目の前です。「とりあえず行くか?」
病院の受付で、
「たまねぎ入ってなかったんですよねぇ…」と言うと、
「うふふ、どうします?今だったら空いているのですぐ診られますけど、やめます?」
「いや、せっかく来たんだから診てもらいます。」

診察室に入りました。院長です。
「たれにたまねぎエキスが入っちゅうかもしれんけど、そのぐらいの量で溶血性貧血にはならんと思うよ。ただ、普段食べたことない具材とかで吐くとか、下痢するとかはあるかもしれんけど…
で、食べたことが分かっちゅうのはこの子だけ?他の子は?」
「もうこの子しかいません。他の子は全部行っちゃいました。」
「あぁ、そうか?この子が残ったか。大きゅうなったねぇ…」
院長はしみじみ言いました。
ひめは24.5kg。おっぱいを止めるため、極端な食事制限をしていた頃、最軽量時は23kgでした。徐々に適性体重に戻りつつあります。
メグは7.9kg。出生時は400gだったので、ほぼ20倍\(◎o◎)/!
2頭とも胃薬をもらって帰りました。
晩御飯の酢豚の素を食べられたので、帰りにスーパーに寄って買物…
献立はお惣菜売り場の「揚げたてあじフライ」に変更になりました。

帰ってからもメグは元気いっぱい\(^o^)/
ひめは叱られたトラウマが残っているのか、神妙におとなしくしています。。。
「2人の届くところにそんなもんを置いちょったあんたが悪い!」
って、パパに叱られるのは私だよ、ひめさん(-"-)
(神妙な2人?)1131

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2008年3月27日 (木)

みんな元気でね(*^_^*)

3月27日。今日で子わんこたちは生後70日です。
それぞれのおうちでどんなに暮らしているのかな?
と思っていたら、嬉しいお知らせがたくさん届きました\(^o^)/

まずは午前中、25日に巣立ったラピス家からTEL。
「朝まで全然鳴かずに熟睡しました。とってもお利口さんです。」

午後、ポストを覗くと、1番最初に巣立ったとおちゃん家から、分厚い封書が届いていました。
開くとお手紙と一緒にたくさんの写真が入っています。お手紙には
『龍(ロン)と名づけました。我が家のアイドルです。』と書かれていました。
写真はお部屋でくつろいでいる様子や、広いお庭で遊んでいる様子が収められ、本当にかわいがられていることが、手に取るように伝わってきました。

夜、ひなちゃん(おじょう)家からもTEL。
「元気にしています。鳴かずに朝まで寝てくれて、お利口なんですよ。」

しかしっ!!!3軒全てが「でも…おしっこが…(-"-)」
そうです。トイレに苦労している様子。我が家も例外ではありません。
特にメグちゃん、生まれたときから同じ家。そんでもって今までどこでやってもOKで過ごしてきたので、
「今さらトイレだなんて言われても~(゜o゜)」みたいな表情で、好き勝手にしてくれます(T_T)
パパと「本気で躾けなおさねばっ<`ヘ´>!!!」と誓ったのでした。

ひめとメグは相変わらず日長一日ガルガルやっちゃあくっついて寝ています。
ひめは母であることを忘れて、友達感覚かもしれません。
メグはひめの食いしん坊の遺伝子をそっくり受け継ぎ、フードの入ったコンテナを開ける音でギャオギャオ叫びます。一人っ子になったおかげで、掃除機みたく吸い込むような食べ方はしなくなりましたが、「味わう」なんてことは全くしません(*_*;もっとゆっくり食べて欲しい…

仲良し親子1111

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2008年3月26日 (水)

一人っ子、メグちゃん

高知もいよいよ桜の開花宣言が出され、本格的な春の陽気になりました。
我が家も3人&2頭の新しい生活が始まりました。

25日、予定通りラピスの貰い手さん家族がお迎えに来てくれました。
お母さん、長女のユウキちゃん(中2)、次女のミサトちゃん(小5)、末っ子のタケルくん(5歳)です。
今までにも何度も会いに来てくれて、おしっこ&ウンチの始末も手伝ってくれた素敵なかわいい姉弟は、早速柵の中に入り、ラピス&メグと大はしゃぎ\(^o^)/
その間、私はお母さんのいろんな質問に答えていました。

30分後、私の方から
「さあ、名残は尽きんけど、もうみんな、ラピスを連れてって。早う帰ってラピスを新しいおうちに慣れさせちゃった方がえいろう?」
と声を掛けました。
本当はこのままの時間がいつまでも続いて欲しいと思っていました。でも、それは無理です。それにこの日私は午後から夜までの仕事で、夕食の準備もあったし、自分の気持ちを切り替えるために、あえて自分からみんなを促しました。
(ラピス)Photo_13

用意されたケージにラピスを押し込んで、さあ出発!
帰り際、タケルくんが、
「ねぇ、ラピスはいくつ?」と尋ねるので、
「タケルくんの妹やき4歳かな?」と答えました。
「タケルくんが20歳になっても、ラピスは妹やき、かわいがっちゃってよ。お姉ちゃんたちも30歳になっても、お嫁に行っても、ラピスの面倒見に帰って来てよ。」
お姉ちゃんたちは元気に「はいっ!!」と答えてくれました。

みんなを見送って部屋に入ると、ひめとメグは柵の中で不思議そうな顔をしていました。
「そっかぁ…もうあんたら2人っきりになったがやね。柵開けよっか…」
柵の扉を開けると、メグが飛び出して来て、それをひめが追いかけて、今度はひめが走るとメグが追いかけて、キッチンのテーブルの周囲を何度も駆けずり回り、上を下への大騒ぎ\(◎o◎)/!
今度は2頭でテーブルの下に潜りこみ、ガルガルが始まりました。ひめの挑発にメグも負けていません。
いつまで続くのやら…と思いながら、私は夕食のカレーとサラダを作り続けました。
仕上がった頃にはメグの方がさすがに疲れて、ひめのベッドでいびきをかいて爆睡(-_-)zzzそのタイミングでひめ一人を散歩に連れ出しました。
我が家の団地の桜もちらほら咲き始めています。
「メグちゃん、一人で大丈夫やろうかねぇ?」
そんなことを語りながら、山道を歩きました。
30分ほどで帰ると、メグはキョトンとした顔でベッドから私たちを見つめていました。広い部屋で初めてのひとりぼっちでしたが、メグは鳴くこともなく、我々の姿を見つけると、しっぽをブンブン振って出迎えてくれました。

12時半、2頭を柵の中に入れて出勤です。ひめもメグも落ち着いた様子で私を見送ってくれました。
13:30~17:00の講義を終え、1時間の休憩の間に、会社近くの写真屋さんへ、ネットで頼んでいた写真を受け取りに行きました。
会社に戻ると同僚たちが集まってきて、
「写真、見せて見せて。」と大騒ぎ\(◎o◎)/!
写真は2月中のもので、子わんこたちはまだまだ小さくて、今の半分くらいしかない頃です。
「今どのくらいあるが?」「6~7kgくらいかな?」
「生まれた時は?」「400gくらいかな?」
「何で2ヶ月で10倍以上にも増えるが?人間の子やったら、1ヶ月で10倍にはならんろう?」
「不思議やねぇ…」
みんな勝手なことばかりしゃべってます。(-"-)
写真の中の子わんこたち、本当にちっちゃい…
「みんな、元気かなぁ?」
そう心の中で尋ねる私に、写真の中の子わんこたちは、あどけない表情で何か語りかけてくれているように見えました。

8時に仕事を終え、大急ぎで帰宅。キッチンのドアを開けると、パパが唇に人差し指を当てて「シーッ」…
見るとメグがテーブルの下で、パパの足の甲を枕に寝ていました。ひめがよくするポーズと同じです。
「ようやっと寝たがやき。。。」そっかー…
(メグ)1126

私がその場に座ると、その気配でメグは目を覚まし、私を見ると大喜びで飛びつき、思いっきり顔を舐めてくれました。そして私の膝に乗ると、またいびきをかいて寝てしまいました。
「うわぁ、メグちゃん、あんたホンマにかわいいねぇ…」
私はしみじみ言いました。今までメグとは「10分の1」でしか関わっていなかった。でも今日からはひとりっこ。
メグだけじゃなく、巣立った子たちみんなひとりっこで、家族の愛情を独り占めしているんだろうな…
そう思うと、何だか嬉しくなってきました。

ひめは本当に優しい子なんだってことも改めて思いました。
10頭全部いる間も、えこひいきせずみんなに十分な愛情を注いで、そしてメグだけが残った今、メグだけを見ています。片時も離れることなく、常に寄り添って、本当に仲良しです。
膝の上で寝てしまったメグを、そっとベッドで寝ているひめの横に置くと、ひめは優しくメグを舐め、その気配で薄目を開けたメグは、安心してまた眠りにつきました。

静かな静かな夜でした。
「私、今日鏡見たら、白髪がいっぱいあってショック(*_*;」
毛抜きで抜こうと鏡を覗き込んでいたら、パパが、
「はいはい、抜いてあげます。」
と、せっせと抜いてくれました。
「ホンマ、いつもより多いね。」
「子育て疲れやと思う。」
「ふ~ん(;一_一)」
こうして静かな夜は更けていきました。


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2008年3月23日 (日)

番外編~雨の日曜日

今、夜の10時過ぎ。今日は朝からザーザーと激しい雨音が続いています。
子わんこたちはさっきまで激しいバトルを繰り広げていましたが、今は眠りにつき、静かなひとときです。
今回はわんこのことを離れて、私の今日1日を書き記そうと思います。

ひめの妊娠が確定してから、会社に頼んで平日の仕事を休ませてもらう代わりに、土・日・夜は働く、と約束した私の職業は、医療事務の資格取得講座の講師です。
そんな私のわがままを聞いてくれた会社は、私のために日曜講座を設定してくれて、幸い受講希望者も集まり、子わんこたちが誕生した直後の1月27日から担当していますが、その講座ももう終盤を迎えました。
受講生さんたちは本当に素敵なお人柄の方ばかりで、私が講義の合間に語る子わんこの成長ぶりや、ひめの容態を気遣ってくださいました。
今日もその講座だったのですが、パパに留守を頼んで、少し早めに出かけ、美容院に寄りました。
考えてみたら、この講座が開講した1月27日に美容院に行ったっきり、2ヶ月近く髪を切っていなかったんですねぇ…
その時、多分しばらく来られないから、と相当短く切ったのですが、さすがに2ヶ月ほったらかしてたので、伸びただけじゃなく、量も増えて、何となくまとまりのつかない、重たい頭になっていました。
美容師さんに「短くさっぱりさせてください。」とだけお願いして、後はお任せしたのですが、出来上がりを見て、
「うわっ、和田 アキ子みたい…」と、ちょっと後悔…(-"-)
美容院を出て時計を見ると、まだちょっと時間がある。
普段はコンビニで買ったお弁当を、日曜で誰もいない会社の休憩室で一人で食べてから教室に向かうのですが、今日は久しぶりに会社近くのイタリアンレストランでランチを食べることにしました。
ここは結構気に入っていて、以前はよく利用していたのですが、子わんこ誕生からは初めてで、ここも2ヶ月ぶりでした。
どういうところがいいか、って言うと、まずは接客態度がいいですね。
それと、ランチはボリュームがあって、食後のコーヒーも付いて750円っていう価格も気に入っています。
が、何より1番気に入っているのは「待たされない」ってことです。
満席で待たされることもありますが、それも「あと○分でお席をご用意できますが。」という時間の提示が的確で、「そのくらいなら待とう」とか、「そのくらいの時間に出直そう」とかの判断ができるところがいい。
そして、注文してから品が出てくるまでが本当にスムーズで、気持ちいいんです。
私、かつては「お一人様」がとっても苦手で、一人でランチ、なんて絶対できない人だったんですが、このレストランを知ってからは「お一人様」ができるようになりました。
「本日のランチ」を戴いて、丁度よい時間となり、会社に向かいました。
日曜日は会社もビル自身もお休みなので、鍵でセコムを解除して入る、という手間がありますが、それにもこの頃は慣れました。
先週の日曜日はとおちゃんが巣立つ日だったので、同僚に講義を代わってもらったので、今日は2週間ぶりになります。
講義を始める前に、先週休ませてもらったお詫びと、子わんこたちの巣立ちのエピソードをお話させて貰いました。
12:30~17:00の講座を終え、帰宅途中のスーパーで買物をして、スーパー内のクリーニング屋さんに、パパのスーツを受け取るべく寄ったところ、店員さんに
「わんちゃんたち、もう貰われていきましたか?」
と尋ねられました。
彼女とは今までそんなに親しく話したことはなかったんだけど、2週間ほど前にこのお店でばったりご近所の方と会って、その方とわんこの話をしていたのを聞いていたらしく、それ以来、行く度にわんこのことを尋ねてくれます。
彼女もM・ダックスを飼っているそうで、「子どもを取りたい」と思っているそうですが、
「子育ては楽しいけど、そればっかりじゃないし、諸手を挙げて賛成はできんかも…ね(^_-)」
と答えています。

帰宅するともう6時。ひめと子わんこたちは、しっぽをブンブン振って出迎えてくれました。これで疲れも吹っ飛びます(*^_^*)
パパも今までは私が日曜クラスから帰ると、今日1日に起きた大変な出来事…すごい人数の来客があったこととか、子わんこたちのしでかした大変ないたずらとか、etc.etc.を切々と語って、私の疲れを増幅させてくれていましたが、さすがに今日は静かな1日だったようで、特に何の報告もなく…

その後も粛々と時間は過ぎ、もう11時…何と静かな…
雨音まで静かになりました。
明日はラピスの巣立ち。良いお天気になりますように。。。

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2008年3月22日 (土)

黒ラブキャンディーズ、突然の解散!!

今朝早く、キャンディを貰ってくださるスパイク家のパパさんからTEL。
「ごめんねぇ。25日に迎えに行くって言いよったがやけど、都合が変わって、今日の午後2時ごろに貰えんろうか?」
ええっ?!
「その時間はお墓参りに行くがやけど、午前中とか、夜とかじゃだめ?」
「う~ん…両方とも都合が悪うて…どうしようかなぁ…」
「じゃあ、お墓参りの帰りに、うちがお届けするわ。」
ということになりました。
TELで話している間も、突然のことに動揺して涙がじわっ(T_T)
結成したばかりのキャンディーズ、突然の解散です。

昼食を済ませて、家族みんなでお墓参りにでかけました。
子わんこたちはもう既に何度も車に乗っているので、今日は特に怖がることもなく、みんな結構外の景色を楽しむ余裕もあったりして…
今日はお墓参りだけが目的ではなく、パパのお母さん、つまり私の姑さんと、2年前にひめのお婿さん候補だったリュウ家にみんなを見せてあげる、という目的もあります。
パパの実家はお母さんが一人で商売をしているし、リュウ家はリュウのパパさんが車椅子生活なので、どちらにもまだ、子わんこを見てもらっていないから…
パパの実家と、実家のお墓と、リュウ家は、みんな南国市の中心部にあるのです。

まずはパパの実家。
お母さんはバリケンの中の子わんこたちを見て、
「まぁ太い(土佐弁で「太い」は「大きい」の意)!!」
と、目を丸くしていました。そして、外に出したひめを
「あんたも大変やったねぇ。」
と、笑顔でねぎらってくれました。
私は代表してメグを出して、お母さんになでてもらいました。

その後、お墓参りを済ませてからリュウ家へ。奥さんが待ちかねていてくれました。
「まぁかわいい\(^o^)/リュウに見せちゃろう。リュウ、見て見て。」
抱っこしてリュウに近づけると、リュウは少しの間子わんこの匂いを嗅いだけど、すぐに顔を背け、「お母さん、なんでそんな子、連れちゅうが?」という表情をして、ぎゃおんぎゃおん鳴き続けました。
我が家が子わんこを連れてくると言うことで、奥さんのお母さんとお姉さん、姪御さんも見えました。
子わんこたちは最初戸惑っているようだったけど、すぐに慣れて、リビングは大騒ぎ\(◎o◎)/!
リュウと一緒に庭にいたひめは、自分もリビングに入りたくてギャオギャオ鳴き、ひめに相手にされないリュウはもっとギャオギャオ叫び、やかましいの何の(+_+)
奥さんがひめをリビングに入れてくれました。
子わんこたちは初めてのお宅に興味津々。あっちこっちにもぐり込むし、おしっこ&うんちも遠慮なくするし…疲れた…(*_*;
でも、みんな本当にフレンドリーで、特にラピスはリュウパパさんになついて車椅子のリュウパパさんに飛びつき、一生懸命パパさんの顔を舐めて、パパさんを喜ばせました。
「3頭でこれやき、10頭やったらすごかったろうねぇ。」
「リュウもこんな時があったがやろうか?もう忘れてしもうたねぇ…」
1時間近く遊ばせてもらって、おいとましました。
最後にもう1度リュウに会わせましたが、やっぱりリュウは顔を背けたまま…^m^

さぁ、最後はキャンディーをスパイク家にお届けするだけです。
スパイク家は高知市の隣「いの町」。我が家からは車で15分くらいのところなのですが、今日は南国市からなので、1時間以上はかかるだろうから、高速に乗りました。
高知自動車道の南国SAには最近ドッグランができて、私も外からは見たことがありますが、まだ入ったことはありません。今日も外から見るだけです。何人かお客さんがいましたが、みな小型犬ばかりでした。
「みんなで一緒に来られたらいいね。」
子わんこたちは疲れて眠っていました。

40分ほどでスパイク家に到着。
スパイクは遠くからのひめの気配を感じてか、ギャオギャオ叫んでいました。
スパイクパパさんがスパイクを連れてお出迎えしてくれると、スパイクは子わんこたちには目もくれず、ひめのバリケンに突進\(◎o◎)/!
ひめはバリケンの中で固まっていました。
キャンディーを出して、スパイクママに引き渡しました。
「まぁ、上がってちょうだい。」と言われたけど、
「いや、カズも一緒やし。」と遠慮しました。
「ごめんねぇ、急に早めて…泣かんとってね。」
「ううん、もう泣きゆう。。。(T_T)」
スパイクパパ&ママとは親しい分、ちょっと甘えてしまいました。
スパイクママは、
「しばらくはスパイクとは離して暮らさせるきね。」
と言いました。
今まで一人っ子として、家族の愛情を一身に受けて育ったスパイク…
新参者の出現にどんな反応を示すでしょうか?心配な反面、興味も津々^m^
案外仲良くやってくれるかも…と期待しています。

家に帰ると子わんこたち…と言っても2頭になりましたが…は一斉におしっこ。余程我慢していたのでしょう。量がすごく、また、何回もして、そこらへんがびしょびしょです。
おなかが減ったのかギャオギャオ叫び、ご飯を食べるとしばらく寝ましたが、すぐに起きてバトル開始!!でも2頭で黙々とやるので静かでした。

ひめも疲れたみたい。妊娠・出産以来初めての遠出だったし、リュウやスパイクに久しぶりに会って、興奮したのかもしれません。ご飯を食べるとすぐに横になり、今も寝ています。

さあ、今日からは「キャンディーズ」改め「ピンクレディー」か?
あんまり雰囲気じゃないよなぁ…
いずれにせよ「ふたりっこ」もあと2日です。いよいよ寂しくなってきました。

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2008年3月21日 (金)

ひめと3人娘の生活。

子わんこが3頭になって初めての朝。。。
3頭は必死の形相でぎゃおんぎゃおん叫んでいるけれど、3頭だもの。10頭時代とは大違い。
10頭時代は全員が一致団結して柵を押し倒してキッチンになだれ込むようになったので、コンクリートブロックで固定したけれど、やっぱり倒されてなだれ込み、ってことが何度もあったけど、さすがに3頭では残念ながら押しても柵は倒れません。
おしっこもうんちも、10頭時代は毎日45L用のゴミ袋がいっぱいになりましたが、3頭だもの。スーパーのレジ袋にちょちょいっと入っちゃう。
お布団も10頭時代は毎日おしっこでびちょびちょにされ、洗って干していましたが、3頭になると隅っこがちょっとぬれているかな?程度です。
ご飯も楽になりました。
今までどんな風にあげていたかと言うと、実は最初、スーパーで段ボール箱を10個貰ってきて、1頭ずつその中に入れて(「個室」と呼んでいました)、個別のお皿であげていたんですが、みんな大きくなって、箱の中に納まらなくなり、また食べるスピードが速くなって、先に食べ終えた子が食べ終わっていない子のご飯を横取りに行くというすさまじいバトルが毎回展開され、その後、5頭ずつに分けて食べさせたり、いろいろ努力の末、最後は結局1頭ずつ別室に連れて行って食べさせると言う…それを1日4回…本当に手間暇掛かっていたんです(+_+)
子わんこたちを1日に何度も抱っこするため、私の右肘と右手首はすっかり腱鞘炎になり、それをかばうため左手を使うようにしたら、今度は左肩がしびれるようになり…満身創痍だったのですが、3頭になると工夫すれば一緒にご飯が食べられるので、本当に助かります\(^o^)/

3頭になってから、意識してひめと触れ合わせるようにしていますが、ひめの方が大はしゃぎで、子どもたちは迷惑そうな顔をしています
(ひめと3人娘)1096_2

親子は今までずーっと引き離されていたので、子どもたちにとっては「ひめかあさん」よりも、私(=ひめママなので、彼女たちにとっては『おばあちゃん』ですが)の方がいいみたい。
ひめの挑発に果敢に挑むのはラピスだけで、他の子たちは逃げていますが、それでも既に巣立った子たちは経験していないので、ちょっぴり「お得」ですよね(^_-)

町内の桜もほんのりピンクに色づいていきました。
明日はお墓参りに行く予定。子わんこたちも連れて行きます。
お天気も上々の予報。楽しい外出になりますように…

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2008年3月20日 (木)

黒ラブ3人娘『キャンディーズ』結成

今日は「春分の日」。4頭の子わんこが巣立ちました。

まずはきゅうちゃんと長男。私たち夫婦よりちょっと先輩世代の姉妹の方が迎えてくださいます。
お姉さんがきゅうちゃんを妹さんが長男を迎えてくださるのですが、同じ敷地に住んでいらっしゃって、それぞれ20代の息子さんがいらっしゃる、そして、かつてはJ・シェパードを3代に渡って飼っておられたそうで、安心してお任せできます。
お姉さんが10時に迎えに来られました。
きゅうちゃんは「ベル」君という名前が付くそうです。
(長男&きゅうちゃん)Photo_10

真新しい軽のワゴン車は、かつてのシェパードを乗せるべく購入されたそうですが、
「1度も乗せられないままに見送ってね。」
とおっしゃっていました。
その荷台にはきれいに毛布を敷き詰めて2頭を乗せるようにしつらえて…
「大事にしますのでね。また連れてきます。」
笑顔で挨拶をしてお見送りしました。

続いて11時、おじょうの貰い手さんがご家族でみえました。
お父さん、お母さん、そして3人兄弟の長男さん(中1)です。
以前に見に来られたのが2月17日の日曜日で、私が仕事でパパだけお会いしたのですが、
パパが「何かおずおずした、暗い感じの家族やった。」と言うのでちょっと心配していたところ、何の何の、全然明るい家族じゃないかっ!!
お父さんと長男さんは柵の中に入って積極的にいじりまわっているし、お母さんは熱心に私に質問してくれるし、文句ないご家族でした。
「この1ヶ月間、一生懸命勉強しました。」
という言葉が全てを物語っています。
(おじょう)Photo_11

おじょうは『ひな』ちゃんという名前になるそうです。
「いろいろ考えたんですよ。例えば白なので『パール』とか…でも、ひめちゃんの子だからそれにちなんだ名前がいいんじゃないかってことと、3月に戴くので、それに女の子だし、『おひなさま』の『ひな』ちゃんにしようって…」
すっごく嬉しかった。とっても素敵な名前です(*^_^*)

そして、1時にはチビクロの貰い手さん、NHKキャスターのTさんが、松山のご家族とご一緒に見えました。
こちらも以前に見に来られたのが3月2日の日曜日だったので、私は初対面ですが、その際もパパから、
「お父さんは『やっぱり白の方が…』って言うし、お母さんは緊張しちゅうみたいであんまりしゃべらんし…」
ってネガティブな話しか聞いていなかったのが、何の何の(^_-)
お父さん、お母さんのチビクロを見る表情の何と嬉しそうなこと。心から喜んで迎えてくださるお気持ちが、ひしひし伝わってきました。
(チビクロ・2月撮影)Photo_12
チビクロはT家にとって「4番目の男の子」という意味で、『フォース』くんと名付けられるそうです。
別れ際に何度もお母さんが「松山へ是非来てくださいね。」とおっしゃって、
「はい。是非お邪魔させていただきます。」と答え、笑顔でお見送りしました。

「何か疲れたね。」「うん。ちょっと寝よう。」
ひめも子わんこたちも寝たので、我々夫婦もちょっと昼寝。
3時半ごろ起きてくると、子わんこたちは元気に暴れていました。
メグ、しずちゃん改めキャンディ、そしてラピス…見事に黒の女の子ばかりです。
私が柵の中に入ると、3頭全員しがみついてきました。
(黒ラブキャンディーズ)1106

「あんたらぁで『キャンディーズ』結成しよう。
あんたがランちゃんで、あんたはスーちゃん。ほんであんたがミキちゃん。」
適当なことを言って、3頭の前足をそれぞれ握って振って躍らせて歌いました。
「雪が解けて川になって流れていきます。
土筆の子が恥ずかしげに顔を出します。
もうすぐ春ですねぇ。ちょっと気取ってみませんか。
泣いてばかりいたって、幸せは来ないから…」
またちょっと涙が出てきました。
黒ラブ3人娘は不思議そうに私を見上げていました。

本当に広くなったわんこ部屋。ひめも自由に入れるようにしました。
1番暴れているのは…ひめです(-"-)
ラピスとキャンディは25日に卒業する予定。
5日間限りの『キャンディーズ』、精一杯楽しみましょう。

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2008年3月18日 (火)

ちゅるちゅるうんちの謎

17日午後、海くんを見送ってから急に疲れがどっと出てしまい、ちょっと横になろうと思ったのですが、子わんこたちが次々にちゅるちゅるうんちをしてくれるので、ゆっくり眠れません(-"-)
「やっぱ、夕方病院へ行こうかなぁ…」
とりあえずパパにメールしました。
夕食の買物に出かけた車の中で携帯が鳴りました。海くんの飼い主さんからです。
「拍子抜けするくらいにうちに馴染んで、今爆睡しています。」よかった(*^_^*)
でも、3度ちゅるちゅるうんちをしたとのこと。
「気をつけてあげてください。」と伝え、やっぱり残った子たちも帰宅してから病院に連れて行くことにしました。
パパの帰りを待とうか、とも思いましたが、今日は30分出勤を遅らせたし、きっと早くには帰れないでしょう。
ちゅるちゅるの5頭だけを連れて行こうか?けど、今ひめが私を怪しんでいるから、しずちゃんとおじょうを残して行ったら、隠そうとするかも…
でも、もうデカくなっちゃったし、隠せないよなぁ…

結果、やっぱりちゅるちゅるの5頭だけを連れて行くことにしました。だって、バリケン1台に3頭が限度だったから(^^ゞ
ワクチンの時よりまた一回り大きくなったようでした。
留守中にしていたちゅるちゅるうんち(誰のかわからないけれど)をコーヒーフレッシュの容器に入れて持って行きました。

「う~ん…何でだろう?うんち、ゆるいだけできれいですよ。菌も虫もおらんし、異臭もないし、単なる機能的な消化不良やとおもうけどねぇ…整腸剤出しときましょう。
けんど、ちょっと見ん間に、ホンマに大きゅうなったねぇ…」
院長はビックリしていました。私もです。
だって、ワクチンからたった5日でみんなキッチリ600gずつ増えているんだもの(@_@)
「ホントは絶食させた方がいいんやけど、チビちゃんたちには無理やき、フード、ちょっと量減らして、お湯でふやかして…」
院長のアドバイスをしっかり聞きました。
「それで?もう大分減ったん?」
「はい。今日までで3頭行きました。今残っている子も25日までには全員行きます。」
「そうか。そりゃよかった。寂しいけんど仕方ないね。貰い手が見つかったことを喜ばないかん。」
院長はいつになく、優しい言葉でねぎらってくれました。

帰宅するとパパは外で待っていました。
車庫入れをパパに任せて家の中を覗くと、しずちゃんとおじょうがちんまり座って、私を見ながら不思議そうに首をかしげていました。それがかわいかった(*^_^*)

夜、ふやかしてお薬を入れたフードを全員元気に食べました。
海くんのおうちにもTELして、フードをふやかすようにお願いしました。
やっぱり7頭に減ると、目が行き届く気がします。うんちも素早く見つけることができます。
まだまだちゅるちゅるは続いていますが、みんな元気\(^o^)/
わんこ部屋が広くなったお陰で、バトルも一層迫力が増しました。
寝る間際までぎゃおんぎゃおんやって、12時過ぎ、一人去り、二人去り…
次第にみんな「お団子」になって眠りに就きました。

(お団子)Photo_8

でも今夜はしずちゃんが一人寝じかりっ子。柵にしがみついてひゅーんひゅーん鳴き続けます。
「寂しいか?海くんと仲良しやったもんねぇ。」
そうです。しずちゃんと海くんは「緑組(マニキュアの色)」で仲良しだったから…
(しずちゃん)Photo_9

でもしばらく頭をなでていると、おとなしくみんなの「お団子」に加わって眠り始めました。

「さぁ、明日のうんちはどうなっているだろう?」

今朝、見事にちゅるちゅるうんちはなくなっていました。バンザーイ\(^o^)/
でも、原因はなんだったんでしょう(?_?)


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2008年3月17日 (月)

広くなったわんこ部屋

今朝、いつも通り6時に起きると、わんこ部屋はべちゃうんちの海\(◎o◎)/!
子わんこたちを隣の部屋に移動させ、私は彼らの監視。
その間にパパは長靴を履いて大掃除です。
隣の部屋で彼らはおおはしゃぎ\(^o^)/楽しく遊んでいます。
が、油断できません。PCや電話があるので、コードを噛まれたら大変です。
監視の間に子わんこたち全員をウエットティッシュできれいに拭きました。
パパからOKが出たのは30分後。パパはへとへとです(+o+)
「きれいなうんちもあったけど、誰がゆるいがやろう?」

いつもより30分遅れてパパが出社した後、
私は汚れ物の洗濯、普段の4倍はあるゴミ捨て(ほとんどわんこたちのうんち^m^ )をしながら彼らを観察…どうやらおじょうとしずちゃんはコロコロ健康うんちらしい…
それ以外の子たちは全員べちゃなのか?
今日は背赤と海くんが巣立ちます。大丈夫かなぁ…

背赤は本当に手の掛からない子でした。
丁度のサイズで生まれて、男前で、ミルクを足すことも怪我をすることもなく順調に育ちました。
そういう意味では海くんも全く同じなのですが、
海くんは早々に貰い手が決まり、その貰い手さんが足繁く面会に来てくれ、「海」って名前も早くに決まったのだけれど、
背赤は四万十市の訓練士さんからの、「お客さんに頼まれたので、譲ってください。」という電話1本で決まったため、
未だ訓練士さんにも、本当の貰い手さんにも会っておらず、
名前もマニキュアを塗った位置での呼び名から変わっていなくて、
私の中ではちょっと不憫な子でした。
その背赤が今日、貰われていくのです。

背赤(2月撮影)です。Photo_6

今日も高知はポカポカ陽気でした。
背赤を抱いて、松岡のおねえちゃんに見せに行きました。
「まぁ、男前やねぇ(*^_^*)」いつも通りの笑顔でおねえちゃんは背赤を抱いてくれました。
「あんたも寂しゅうなるねぇ。」「うん。けんど、いつまでも置いておけんしねぇ…」
そこへご近所でも犬嫌いで有名な人が買物に来たので、「そしたら…」と背赤を引き取って帰ろうとしたのですが、
おねえちゃんは名残惜しかったのか、「もういっぺん、お顔見せて。」と言って、何度も背赤の顔に頬ずりしてくれました。
おねえちゃんと別れ家に帰ると、お向かいのYさん(何度か子わんこの写真を撮りに来られました)の奥さんが、
「わんちゃんたち、もう貰われて行きゆうとねぇ。あらまぁ、かわいい(*^_^*)」
と声を掛けてくださいました。背赤をなでながら
「寂しゅうなるろうけんど、うちの主人がいっぱいビデオも写真も撮っちゅうき、またお貸しするきね。」
と言ってくださり、お礼を言って家に入りました。

約束通りの時間に訓練士さんはやって来ました。にこやかな方でした。
「まぁ、これはすごい!!」我が家に入っての第一声です。
そりゃそうでしょ。だって、メインの部屋が全てわんこに占領されているのですもの。
「こんな環境で子犬を育てよったらあて、こりゃ飼い主さんに頭が下がるわ。えらかったですねぇ。これやったら目が届くと言うか、目が離せんというか、四六時中犬の世話で大変やったでしょう。ご苦労様です。こんな育てられ方をされて、犬も幸せや。」
ちょっと気恥ずかしかったけれど、
「プロの方にそこまで褒めていただいて、恐縮です。」
とお礼を述べました。
背赤にも昨日とおちゃんに持たせた物と同じ物を持たせました。
「領収書はどなたのお名前で?」
「ああ、僕の名前でお願いします。」
「血統書はどちらへ送りましょう?」
「それも僕のうちへ送ってください。」
結局本当に飼ってくださる方のことは分からずじまいでした。
でも、そんなものなんでしょうね。我が家だってブリーダーさんちにひめを迎えに行ってくれたのは、はなちゃんママの妹さんで、ブリーダーさんは我が家がお礼状出すまで、我が家の存在なんて知らなかったんだもの。

「さあ、ひめさん、お別れだよ。」
ひめは昨日とおちゃんにしたように、背赤のおなかを舐めました。
「道中退屈しないように。」
と、みんながかじっていた木のダンベルを訓練士さんに渡すと、ひめは背赤よりもそのダンベルに興味を示して訓練士さんに飛びつこうとしたので、訓練士さんはさっさとダンベルを仕舞ってしまいました。

「それでは…」訓練士さんは車の後部座席に用意したケージに背赤を入れると、頭を下げて出発しました。
「向こうの方によろしくお伝えください。」
と言った私の声が聞こえたでしょうか?
車が見えなくなると、涙があふれてきました。

背赤を見送って程なく、今度は海くんの貰い手さんがお母さんと一緒にみえました。
彼女は私の職場の後輩の友人で、2月半ばに海くんを選んでくださってから、かれこれ4回は面会に来てくれたかな?もうお馴染みです。
お宅も市内なので、これからもちょくちょくお付き合いできると思うから、海くんを送り出すのはあんまり寂しくありません。
今後の注意点や「おなかがゆるいかも…」などお話している間、飼い主さんに抱っこされていた海くんがぐずぐず言い出したので、「おしっこかな?」
わんこ部屋に戻してペットシーツの上に立たせると、2、3回くるくる回ってジャー^m^
「まあ、お利口やねぇ\(◎o◎)/!」お母さんはビックリするやら感心するやら…
いつもできるとは限らないんですが…(^^ゞ
その後キッチンに離してしばしひめと追いかけっこ。ひめは興奮してガルガル言っています。海くんは怯えることなく応戦。
「さぁ、名残は尽きんけど…」出発です。
ひめはさっきと同じように海くんのおなかを舐めました。

(海くんとひめのガルガル)Photo_7

海くんは車の後部座席に据えたスーパーのかごと同じ「マイバスケット」に入れられましたが、隣にお母さんが座ると飛び出して、ちゃっかりお膝に載りました。
「そしたらお元気で…」お母さんは海くんの手を持って、私に向かって振りました。
今度は笑顔でお別れです。

部屋に戻ると、ひめが私を見上げ、「子どもは?」と尋ねるような表情をしました。
だんだん分かってきたようです。子どもの数が少なくなっていることを…
私が抱っこして出ていった子は、2度とこの部屋に戻ってこないことを…

すっかり広くなったわんこ部屋では、7頭の子どもたちがすやすや眠っていました。
それを見て、またちょっぴり涙が出てきました。


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2008年3月16日 (日)

とおちゃんの巣立ち

今日はとおちゃんの新しい飼い主家族がお迎えに来ます。
昨日「お土産に『生き物』を用意しています。
朝のうちにお届けし、用事を済ませて夕方迎えに行きます。」
という連絡をいただきました。
「生き物?もしか伊勢えびとか?」
「んな訳ないろー」「あおりいかかなぁ…」
期待は膨らみます(*^^)v

10時過ぎ、ご一行が到着しました。
とおちゃんを選んでくれたのは息子さんですが、今回中心になって飼ってくださるのはご両親。
皆さんお揃いで来てくださいました。
「これ、まだ生きていますけど、今晩召し上がってください。」
お父さんが差し出したのはやっぱり伊勢えび。それもものすごく立派なものが2尾と、地元では「足袋えび」と呼ばれている「うちわえび」が6尾。すんごいご馳走\(^o^)/
ご両親は初めてとおちゃんと対面しました。
お父さんに抱かれたとおちゃんは、お父さんの顔をぺろぺろなめました。
「こりゃ大きい!!けんどかわいいねぇ」
お父さんの相好はくずれっぱなし(*^_^*)
お母さんも気に入ってくださった様子でした。
「そしたらすみませんが、用事を済ませてから、また夕方来ますので、よろしくお願いします。」
皆さんは我が家を後にされました。

その後はどうして過ごしたか、あまりよく覚えていません。
パパはずーっと庭の草むしりをしていたような、
私は洗濯や布団干しや…
とにかく2人ともじっとはしておれず、黙ってごそごそ動いていました。
でも、何をしても涙が出てきます(T_T)

夕方5時、皆さんが戻ってこられました。
「僕が連れ出したら母犬が怒るかもしれませんから、僕はここで待っていますので、子犬を連れてきてください。」
お父さんはそう言われましたが、
「いえ、大丈夫ですからどうぞ。」
と家に入っていただきました。
準備した荷物…今まで使っていた敷物、食器、フード、ペットシーツ、ワクチン接種証明書、そして私たちからの手紙…
私が書いたのは、飼っていただく際の注意書きのようなものです。
パパが書いたのは、それぞれのわんこの紹介文でした。

『新しい家族の皆さんへ
  はじめまして。
  僕は2008年1月17日、体重400gで生まれた10頭兄弟姉妹の末
  っ子です。
  僕の仲間達も、みんなそれぞれ新しい家族のもとで暮らします。
  僕もこれから皆さんと仲良く暮らしたいと思っています。
  どうか気長にずっと付き合ってください。
  よろしくお願いします。
                             2008年3月16日』

それらを袋に入れてお渡ししました。
「さあ、ひめちゃん、お別れの挨拶しようね。」
ひめは抱っこされたとおちゃんのおなかをペロペロ舐めました。
息子さんがちょっとうるうるして、
「うわぁ、かわいそう…」と言っていたけれど、
ひめは「これでお別れ」なんて分かっていないんだろうなぁ。
それでいいんです。

(とおちゃんとひめのツーショット)Photo_4

パパと出発までお見送りしました。
お父さんととおちゃんは後部座席に乗り、息子さんが運転です。
後部座席には真新しいきれいなバスケットが用意され、
お父さんはとおちゃんをその中へ入れました。
もうとおちゃんの様子は見えません。
何度も頭を下げながら、皆さんは出発しました。
車が見えなくなると、我慢していた涙がボロボロ出てきました。
「別に悲しいわけじゃないで。ただ、寂しいだけ。」
そう言う私にパパは、
「その寂しさを紛らすために伊勢えびがあるがやんか。
さあ、料理しよう!!」
その後はせっせと伊勢えび&足袋えびをお刺身にするべく、2人で奮闘しました。

夜、しずちゃんとおじょう以外の7頭のウンチがゆるい(-"-)
しんみりする間もなく、掃除におおわらわです。
さあ、明日は背赤と海くんが巣立ちます。
どんな1日になることやら…

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2008年3月15日 (土)

10頭最後の日

2日続いた雨も漸く上がり、今日はピーカンの上天気\(^o^)/
明日はとおちゃんが巣立ちます。
以前から「15日は休園日にして、家族でゆっくり過ごそう」
と思っていました。
が、やっぱり今日もフル回転でした(@_@)

10時に全員バリケンに入れて、わんこ部屋の大掃除。
産箱用にしつらえた段ボールの囲いも、
今やかじられてボロボロです。
それをどけるとカチカチに乾燥したウンチがボロボロ。
おしっこも乾燥してカビカビです(T_T)
ブルーシートをはずし、水洗いして乾かして、
隅っこにこびりついたウンチ&おしっこを拭いて、
カーペットに掃除機をかけて、これで1時間経過。
その後、全員にシャンプーです。
バリケンから1頭ずつ出して、トップバッターはおじょう。
この日のために空のおねえちゃんがプレゼントしてくれた、
オーガニックのシャンプー&リンスで丁寧に洗いました。
ちょっとビックリした様子でしたが、
特に嫌がることもなく無事終了。
パパにドライヤーしてもらいました。

おじょうです。Photo_2

その後次々に洗ってはドライヤーの繰り返し。
最後の海くんが終わったら12時を過ぎていました。
後にはバスタオルの山が…(-"-)
全員のシャンプーを終えて部屋に戻ると、
そこはやっぱりおしっこの海…
う~ん、洗った甲斐がないじゃないか(T_T)
その勢いでお昼ご飯です。
すさまじい食べっぷりでもう大変\(◎o◎)/!
全てが終わって子わんこたちも電池切れ。みんな熟睡(-_-)zzz
パパと昨日の残りのカレーを食べると、もう1時半。
「ちょっと寝よう。」「私も…」我々もお昼寝(-_-)zzz
我々が3時過ぎに起きた時、子わんこたちはまだ寝ていました。
その後ぼつぼつと起き始め、とおちゃんが起きた時パパが、
「松岡のおねえちゃんに見せに行こう。」
と言ったので、とおちゃんを抱いて見せに行きました。
おねえちゃんはとおちゃんを抱っこして、
「こりゃあ重たい!!あんたらが『腰に来る』って言いよったががようわかる。」
と言いながらも、目はうるうるです。
「あんたらぁの気持ちを思うたら、ぐっと来るよ。」
目頭を押えながらおねえちゃんは言いました。
私とパパは極力笑顔で、
「けんど、えい人んちにもらわれて行くき、きっと幸せになってくれるよ。」
と答え、家に帰りました。

その後、子わんこの一部に軟便者あり。
初めてのことでビックリ\(◎o◎)/!
しかし、誰か分からない(?_?)よくよく観察していると、
それはチビクロ、背赤、メグ、きゅうちゃんの4名と判明。
原因はシャンプー?

夕食は大変でした。
パパがちょっと気を許した隙に、全員が柵を脱出して一斉に食事場所へなだれ込み、誰がどれだけ食べたか分からない(@_@)
その後とおちゃんは柵を乗り越えるコツを掴み、自由に外へ出てこれるようになりました。
明日は巣立つとおちゃん、今日は自由にしてあげよう。
他の子たちはうらやんでぎゃおんぎゃおん鳴いているけれど、
とおちゃんは思う存分ひめかあさんと2人きりの時間を楽しみました。

(柵を乗り越えるとおちゃん)Photo_3

さあ、明日はとおちゃんの卒業式。
さっきまでパパはとおちゃんの貰い手さんにお手紙を書いていたようですよ。
何を書いたのかな?


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2008年3月14日 (金)

番外編~ポーちゃんのこと

実は我が家、もう1匹家族がいるんです。
キジネコのポーちゃん(推定2歳5ヶ月 ♀)です。

ポーは2年前の10月21日、
ユキノリが高3の時、下校途中で拾った子です。
携帯で知らされた時、最初は連れ帰ることに反対したけれど、
「けんど、目が潰れちゅうがで。こんなん見捨ててよう帰らん。」
というユキノリの言葉にほだされ、
仕方なく連れ帰ることを許しました。
手のひらに載るくらいの小さなポーちゃんは当時350g。
目やにで潰れた目は、ひめが結膜炎になった時の目薬があったので、それを注し続けたら治りました。
目がぱっちりと開くとなかなかの美人(*^_^*)
しっぽも長くて、プロポーションもGoodです。
が、その後、くしゃみと鼻水が止まらず、
病院へ連れて行くとインターフェロンの注射に通うように言われ、
その上耳ダニがひどく、
「治療が終わるまでひめちゃんに近づけないように。」
ってことで、結果3週間ひめから隔離。
その間にひめとポーには垣根ができちゃって、
反目する間柄になってしまいました(-"-)
隔離していたことだけが原因ではありません。
パパがポーのことを認めてくれなかったのです。
「大体ひめがおるのに、どーしてネコなわけ?
それにユキノリも大阪に行くことが決まっちゅうのに、誰が面倒見るの?
最後まで責任持てんのに拾うてくることは許さん!!」
「ユキノリがおらんようになったら、ばあちゃんちにやるき。」
と説得して家に置いてもらえるようになったけど、
パパはずーっと完全無視。。。
ポーちゃんは2階から下ろしてもらえませんでした。

その後ユキノリが大阪に行き、
ばあちゃんちにやるつもりだったけど、ずるずると家に置いて、
そのことではパパと喧嘩が絶えませんでした。
「あんたはずるい!
約束したのにどうしていつまでもネコを置くわけ?!」
「けんど…ポーちゃんちょろちょろ動き回るし、
ばあちゃんがもしか踏んずけてこけて、
骨折でもされたらたいへんやろう?」
じわじわ説得しました。
その頃、実は私自身がポーちゃんを家に置きたかったのです。
ユキノリがいなくなると、思いの外寂しくて…
彼は本当に問題児ではありましたが、カズのことで思い悩む私のよき相談相手になってくれたことも度々でした。
その彼の置き土産のように思えて、手放せなくなったのです。

そんなパパが、私に隠れて2階でポーと遊んだり、一緒に昼寝するようになったのは、1年以上経ってからでした。
決して「ポーちゃん」とは呼ばず、「にゃんたろう」と呼んでいますが、
それでも結構かわいがっています^m^

そのポーちゃんは1歳にならないうちに避妊手術をしました。
初めての発情の時のあの奇声に家族一同耐えられなかったからです(-"-)
丁度夏休みで帰省していたユキノリに、動物病院へ連れて行かせました。
術後帰宅したポーちゃんは、2、3日本当にぐったりしてかわいそうでした(T_T)
「人間の勝手で健康な体にメスを入れて臓器を取り出すなんて、本当に罪深いことをしてしまった…」
と、人間が反省したのはその2、3日だけで、
その後回復したポーちゃんは以前に増して元気にやんちゃしまくりで、
な~んだ、とちょっぴり拍子抜けしたことでした。
ただ、カズには少し責められて、胸が痛みました。
「ひめは避妊せんのに、ポーちゃんだけして、それって差別じゃない?」
う~ん…確かにそうかも。。。
だって、ポーも完全室内ネコで、ひめ以上に「深窓の令嬢」だから、
子ども作るって可能性は限りなく「0」なのに、
「声がうるさい」ってだけで手術したんだもんなぁ…反省(-"-)

そのポーちゃんが、今回のひめの出産ではすごいストレスで、膀胱炎になってしまいました(T_T)
虫下しの日、血尿を発見!!
一緒に病院へ連れて行くわけにはいかず、
わんこたちを連れ戻ってから、再度ポーちゃんを連れて病院へ…
点滴と投薬で4000円也。痛い(-"-)
帰宅してパパに「4000円もかかった(T_T)」と言うと、
「しゃあないわなぁ。それが動物を飼うってことやき。」
と言われました。

ポーちゃんはなかなか薬を飲んでくれません。
無理やり押えて口に入れると「ぺっ」と吐き出し、私を引っかいて逃げます(+_+)
パパに手袋をして抱っこしてもらって、毎日お薬を飲ませました。

今やすっかり元気になったポー。
毎日ドアの外で子わんこたちの叫び声に聞き耳を立てています。

玄関で聞き耳を立てるポーです。Photo

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2008年3月13日 (木)

残された日々を大切に…

3月に入って2週間が過ぎました。今日はホワイトデー。
ブログに書きそびれた今までのエピソードをご紹介します。

3月1日、子どもたちを全員連れて、動物病院へ虫下しに行きました。
事前に予約した時、看護師さんから、
「どうやって連れてきます?前回爪きりに来た時から比べたら、2倍にはなってるでしょ?」
そうです!!爪きりの時はひめのバリケンに7頭、バスケットに3頭入れて連れてったんですが、今回はきっと無理でしょう。「バリケン、もう1台買おうかな?」でも間に合いません。
「みかさんに借りようか?」パパが言いました。
早速お願いすると、「どうぞどうぞ」のお返事。
お言葉に甘えて受け取りに行くと、さすがみかさん、ちゃんと消毒までしてくださっていました。
当日2台のバリケンに5頭ずつ入れて、ひめは助手席、私は後部座席に乗って出発です。
Photo_5

Photo_6


道中ギャオンギャオンと大変な騒ぎ\(◎o◎)/!
病院で体重を量ってもらいました。1等賞はやっぱりとおちゃん:4.6kg。最軽量はラピス:3.8kg。
生後45日としては上出来です。
特に未熟児で生まれたチビクロ、おじょうの成長振りはめざましく、他の子たちと遜色ありません。
みんなお利口にお薬を飲ませてもらいました。
待合室の他の患者さんのご家族も、皆さん笑顔で見守ってくださいました。

次はワクチンです。ホントは15日に接種の予定でしたが、とおちゃんを迎えてくださる方が、どうしても16日じゃないと迎えに来れない、ということで、12日に変更。パパはまたしても有休を取りました。
ひめの交配~出産~育児までにパパが取得した有休は実に4日…
今までよっぽどのことがない限り有休を取ったことがないパパ。
休んで欲しい、って頼んでも「そんなもん、取れん」というばっかりだったので、本当に取れないんだって思い込んでたけど、ホントは取れるんじゃん(;一_一)

この日のために注文していた新しいバリケンも届き、虫下し同様、2台のバリケンに5頭ずつ入れました。
けど、キツイ(@_@)たった10日でまた大きくなってるんですねぇ…
今度はもう慣れたのか、あんまりギャオンギャオン言いません。
ただ1頭、長男だけがひたすら鳴いていました。
さあ、1頭ずつ診察&ワクチン接種です。
今度も最重量はとおちゃん:5.9kg(@_@)、最軽量はチビクロ:5.2kg。
10日間で全員1.3~1.4kgの増でした。
みんなお利口に診察され、誰一人泣くこともなく、ワクチンを打ってもらいました。
おかしかったのは1番デカイとおちゃん。終始震えっぱなし^m^
それに引き換え海くんは終始しっぽを振って大喜び\(^o^)/
こんなところで性格ってでるもんなんですねぇ。
「今日1日は静かに過ごさせてくださいね。って、ちびちゃんたちには無理でしょうけど…」
奥さん先生は笑いながら言いました。
7種混合、1頭6000円のところ、10頭まとめて40000円に割り引いてくれました。ラッキー\(^o^)/

家に帰って全員ご飯を食べたら大騒ぎ\(◎o◎)/!
今までで最高に暴れまくり…でも1時にはみんな爆睡(-_-)zzz
「俺も寝てくるわ。」「私も…」
パパは2階の和室で、私はユキノリの部屋で、それぞれ久しぶりの昼寝。
のぶこちゃんが訪ねてきた声で目覚めたら、何と3時間も寝ていました(^^ゞ
「そればあ疲れちょったがよえ。本当にご苦労さんやねぇ。」
のぶこちゃんにねぎらってもらいました。
「そうか、もうみんなもらわれて行くがやねぇ。10頭揃って見れるのも、今日が最後か…」
のぶこちゃんにしみじみ言われ、私も泣きそうでした。
そうです。あと2日。
16日には先頭を切ってとおちゃんが、
17日には海くんと背赤が巣立ちます。
その後、20日に長男、おじょう、チビクロ、
そして25日にラピスとしずちゃんが…
あとちょっと…今、これを書いていても涙が出てしまいます。。。

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今度こそ、里親全員決定!!

2月28日の『高知まるごと情報市』のビデオネットで紹介された我が家のわんこたちは好評を博し、ご近所からの見学者も一段と増え、子どもたちもでっかくなって、おしっこ&うんちの量&いたずらもハンパじゃなく、その上職場から復帰要請があり、火・金の講座を担当するようになったため、いよいよ私はボロ雑巾状態に突入しました(+_+)

Photo_4

そんな中、3月2日にNHKのTキャスターご一家が我が家を訪れ、チビクロをもらってくださることが正式に決定。
残るは長男ただ1頭となりました。
長男に特化したポスターを動物病院に貼ってもらい、口コミでのプロモーションにも力を入れました。
すると、みかさんから耳寄りな情報が…
「知人を通しての問い合わせです。
1.メスは残っているか?
2.残っているとしたら何色か?
3.5月中旬まで預かってもらえるか?
初めてわんこを飼う方です。自宅を新築中で、完成してから迎えたいそうです。」

「う~ん…♂しか残ってないし、5月中旬って言うたら相当大きゅうなっちゅうろうし、無理なんちゃう?」
パパはあんまり乗り気ではない様子。
でもご本人から直接お電話いただいてお話した様子では、とても誠実そうな方みたい。
とりあえず9日に見に来ていただく約束をし、その間も募集活動は継続することにしました。
ですが、5日にも「病院のポスターを見た」という訓練士さんから問い合わせがありましたが、実は結ばず…

6日夜、きゅうちゃんをもらってくださる方(「欲しい」と泣いた女の子の叔母さん)が、ご自身の妹さんを伴って会いに来てくれました。
妹さんは長男を気に入って「まぁ、かわいい(*^_^*)」
長男もなついて、妹さんの顔をペロペロなめています。すかさずパパが、
「その子、まだ飼い主が決まっていないんですよ。よかったらいかがですか?」
すると、きゅうちゃんをもらってくださるお姉さんも
「そうよ、あんたも飼いや。散歩はえい運動になるで。白黒、兄弟で飼うのも楽しいやんか。大ちゃん(息子さんらしい)も喜ぶで。」
と、そそのかしてくださいました。
「う~ん…どうしようっかなぁ?…よしっ!決めた!!もらうわ。あんたんちは近所やし、困った時には協力してくれるろうし、休みの日は一緒に遊ばせたら、この子らぁも楽しいろうし…」
やったー!!決定です\(^o^)/

「ということは…みかさんの紹介の人にはお断りせないかんね。」
それからずーっとTEL続けたのですが、ずーっとお話中(-"-)…
その間にみかさんにTELで報告すると、みかさんはビックリした様子で、
「えっ?別の方に決まったんですか?私が紹介した方は、、もうすっかり飼うつもりでいたんですけど…」
困ってしまいました(+_+)
「とにかく、お電話して事情をお話して、お詫びします。」と言ってTELを切り、再度その方にTELするも、まだ話中。仕方ないので一旦休止。お風呂に入りました。
すると私の入浴中にみかさんから「やっぱり納得できない。」というTELがあったそうで、パパも困っていました。
「初めて飼う人で、いきなり男の子は難しいろうし、初めてやきこそ、小さい頃を楽しんだ方が絶対えいし、何より、5月中旬まで、らあて、そんなに長いこと預かったら、俺もあんたも情が移って辛いぞ。何とでも理由つけて、やっぱり断った方がえいと思う。」
「そしたら、パパがTELして断る?」
「いやぁ…そんなことはあんたの方が上手やし。」
ふ~ん…そんな時だけ私を褒めるのね(;一_一)
再度TEL。すると今度はかかりました。
私は特に言い訳はせず、今夜たまたま里親さんが決まったこと、そして我々夫婦の犬に対しての考えを、正直にありのまま伝え、誠心誠意お詫びしました。
相手の方は相当がっかりされて、
「ひめちゃんにもう1度赤ちゃんを産ませる、という予定はないのですか?」と訊かれ、さすがにその言葉にはうるっとしてしまいましたが、
「ごめんなさいね。今回のことでひめにはものすごく負担をかけてしまったので、もう2度と子どもを産ませるつもりはありません。もし、これからもラブを飼いたいってお気持ちが変わらないなら、我々もパピーの情報が入り次第お知らせします。」
と言って、TELを切りました。

何か、複雑な気持ちでした。
全員里親が決定して、ホントだったらバンザイ三唱のはずなのに、寂しいような、空しいような…
そうです。この瞬間からこの子たちと一緒に過ごせる日が終わるまでのカウントダウンが始まったことを、私とパパは感じていたのでした。

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2008年3月11日 (火)

捨てる神あれば、拾う神あり?

またもや前回から1週間もたってしまいました。実はPCがダウンしてしまったのです(T_T)
キーボードに焼酎をこぼしてしまいました。バカな私…
仕事にどうしても必要なので、職場で使っていないPCを借りてきたのですが、機種が古くてちょっと使いづらい…
でも贅沢言っていられません。勝手にインターネットに接続して、ウイルスバスターも入れちゃった。バレたら叱られるかなぁ?

さて、今から遡ること2週間前の2月26日の朝、チビクロをもらってくれる予定だった看護師さんからTELがありました。
「やっぱり、犬飼うのやめます。」えぇっ?!
理由は「旦那が単身赴任中だし、子どもも受験だし、私も週2回夜勤があるし、誰が世話するの?って話になってね。やっぱり無理ということになって。」
その口調がすっごくえらそうな「上から」状態で、挙句に
「こんな状態じゃ、犬を幸せになんかしてあげられないし、お宅もイヤでしょ?」
ときた。ムカつくー!!!!!
「そんなこと、全部最初っからわかってたことばっかりじゃんかっ!!」
言い返したい気持ちをぐっとこらえて、至極冷静を装って
「そうですか。残念ですが、ご縁がなかったということで。」ガチャンッ!!

電話を切って、どっと疲れが押し寄せました。ふぅ…どうしよう?とりあえずパパとみかさんにメールで報告。
今日は仕事なので、出かける準備をし始めたところにまたTEL。今度はNHKからでした。
「うちのKキャスターが撮影したワンちゃんたちのビデオ、28日の「高知まるごと情報市」で放映させていただきます。」やったー!!\(^o^)/
と、そこへ今度は携帯が鳴りました。Kキャスターです。
「放送日が決まりました。それと、個人的なお願いがあるのですが…まだ譲っていただけるわんちゃんはいますか?」
『高知まるごと情報市』のお天気担当・Tキャスターがビデオを見て、是非欲しいと言ってくださっているそうなのです。
「います!います!!是非お願いします!!!」早速Tキャスターと直接お話しました。
黒の男の子が希望とのこと。すごいタイミング!!
「私、実家が松山市なんですが、松山の家族が犬が欲しいと探しているんです。3月2日に家族を呼びますので、その時に見せていただきたいのですが…」
どうぞどうぞ(*^^)vお待ちしています。
その日から『高知まるごと情報市』のお天気コーナーを見るのが楽しみになりました。


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2008年3月 3日 (月)

一難さって…

早いもので、もう弥生3月…今日はひなまつりです。
我が家の4頭の女の子たちも初節句。お祝いをしなくちゃね(*^_^*)

さて、ひめは日増しに回復しましたが、その間にも別の問題が次々発生しました。
里親さんのキャンセルです(T_T)

まずは、1番最初に決まっていた第4子(B♀)。銀行員・Mさんが欲しいと言っていた子です。
しょっちゅう見に来てくれて、その際いろいろお話を聞いたのですが、どうも自分は社宅暮らしで飼えないので、実家で飼ってもらうようなのです。
パパは「大丈夫か?」と、最初から半信半疑でしたが、その予感が見事的中しました。実家のご両親が気持ちよく同意してくれないのです(-"-)
1度はご両親も我が家に見に来られたのですが、その際もあんまり嬉しそうじゃなかったとか…(私は仕事でいなかった)
案の定、涙声で「両親を説得できませんでした。すみません。」という連絡が…

その翌日はえみさんのお姉さんが欲しいと言ってくれていた長男(Y♂)に…
「姉はすごく欲しがっていたんだけど、事情が変わって…ごめんなさい。」
どら焼きを持ってお詫びに来てくれました。仕方ない…
ひめの容態がまだまだ悪い時だったので、この2件のキャンセルには私たちも結構堪えました(T_T)

その2日後、ご近所の娘さんが、お友達を連れてやってきました。
「黒ラブの男の子が欲しいんですけど…」えぇ?もういないよぉ…
「イエローの男の子か、黒の女の子やったらおるけど…」
「えぇっ?そんなぁ…叔母ちゃんに黒の男の子って頼まれて来たのに…遅かったんですかぁ?」
目には涙を浮かべています。う~ん、困った…
「まぁ、上がって見て行って。」上がってもらいました。
彼女は泣きながら、「こんなにかわいい子がいっぱいおるのに、もらえんらぁて、ショックー!!」
と、子どもたちを抱きしめています。
「う~ん、どうしようかなぁ?…実はこの子はうちに置くつもりやったがやけど、どうしても欲しい?」
きゅうちゃんを見せました。
「えっ?この子だったらもらえるんですか?やったー\(^o^)/」
涙でくちゃくちゃの顔で大喜びです。
こんなに喜んでもらえるのなら、きゅうちゃんも幸せだろう。お譲りすることにしました。

夜、パパに「事後報告で申し訳ないけど…」と、きゅうちゃんをお譲りすることにした経緯を話しました。
最初はビックリしていたパパも、「あんたがそれでえいがやったら…」と了承してくれて、
第4子を抱き上げ、「この子は何となくケチがついたき、この子をうちに置こう。」と言いました。
という訳で、我が家には黒の女の子が残ることに決定。
名前は「メグ」ちゃんです。

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